指輪

結婚指輪と婚約指輪の違いは?

貴方は結婚指輪と、婚約指輪の違いをハッキリと説明することができるでしょうか?
稀に婚約指輪と結婚指輪を別々に用意しなければならないのか疑問に思う人がいますが、結婚指輪と婚約指輪は似て非なるもので扱いを間違えてはいけません。

婚約指輪と結婚指輪では意味合いが全く違いますし、場合によっては婚約指輪を贈る必要性がないこともありますが、なるべく贈った方が誠意が伝わるはずです。
それでは、婚約指輪と結婚指輪の違いについてご説明しましょう。

婚約指輪が持つ意味とは?

婚約指輪が持つ一番の意味は、結婚することを誓うというものです。
婚約指輪は相手と結婚する約束をする為に男性から女性に贈られるもので、基本的に豪華で華やか、そして特別感のあるような指輪を贈るのが一般的となっています。

婚約指輪をつけているということは周囲に婚約していることをアピールできます。
婚約者がいる証としてアピールできるだけでなく、周囲からも祝福される上に異性が声をかけにくくなる効果も期待できるでしょう。

婚約指輪は時としてアピールアイテムにもなる重要なものです。
特に職場で婚約指輪をつけていると、いずれ結婚することを周囲にアピールできるので、今後の準備がしやすくなるというメリットがあります。

結婚指輪が持つ意味とは?

結婚指輪は夫婦になる男女がつけるものであり、結婚の証となります。
結婚を誓い合った証と言われることも多く、結婚式で指輪を交換するということで、結婚する人のほとんどが結婚指輪を購入しています。

また、結婚指輪は婚約指輪と違って日常的につけるものなので、シンプルなデザインの指輪を購入する傾向にあります。
デザイン性に富んだ指輪を選んでも後悔する人が多い為、婚約指輪と同じ感覚で購入するのはおすすめできません。

結婚指輪をつけていると、周囲に結婚しているということをアピールできるのも一つのメリットです。
既婚者であることをアピールできるだけでなく、家庭を持つ身として周囲からの目線や態度が良い意味で変わることもあります。

婚約指輪と結婚指輪、つけるならどの指?

結論から言えば、婚約指輪も結婚指輪も同じ左手の薬指につけるのが一般的です。
とはいえ、必ずしも左手の薬指に指輪をつけなければならないという決まりはありません。
左手の薬指ではなく右手の薬指につける人もいますし、それ以外の指につける人もいます。

しかし、左手の薬指以外に指輪をつけていると、ファッションリングをつけていると思われる可能性があるので注意しましょう。
また、結婚指輪をつけたら婚約指輪の扱いに困る人もいますが、そんな時は重ねづけをするのが得策です。

結婚指輪がシンプルであれば、豪華で華やかな婚約指輪と一緒につけることで指の見栄えが良くなります。
基本的に結婚指輪の上に婚約指輪を重ねてつけるのがポイントなので、重ねづけするつもりなら婚約指輪に合う結婚指輪を購入するのがおすすめですね。

婚約指輪と結婚指輪の相場はどれくらい?

婚約指輪と結婚指輪では相場にも違いがあります。
婚約指輪は結婚指輪と比べて豪華で華やか、ゴージャスな一品を選ぶ傾向にあるので、平均的な相場は20万円から40万円程度となっています。

一方で結婚指輪の場合、日常的につけるので飽きないようにシンプルなデザインの指輪を選ぶなら、10万円から15万円程度が相場となっています。

婚約指輪がここまで高いのは、指輪のグレードが高いほど彼女にどれだけ深い愛情を持っているかが判断できるとされているからです。
実際にグレードが高いほど値段が高くなるので、どれだけの一品を用意できるかが重要なポイントになるでしょう。

費用についての不安やご相談、結婚指輪を大阪でお探しの方はこちらがおすすめです。
お客様には違いの判りにくい高額商品だからこそ、公の基準に加え、自社でさらに厳しい検査基準を設けて、ベテラン職人が一点一点確実に検品・検査を行っています。

ピックアップ

結婚指輪を購入した後、なんで後悔することが多いの?

悲しむ女性

結婚指輪を購入した当時は気に入っていたのに、年月が経つにつれて後悔してしまうケースは珍しくありません。後悔するかどうかは人それぞれではありますが、あの時もっと慎重に選べばよかったと思っても遅いでしょう。そうならないためにも、そもそも結婚指輪を購入して後悔するのは何故…

続きを読む

最新記事一覧