段ボールを運ぶ女性

注目される遺品整理のお仕事とは?資格や給料などの情報をご紹介!

遺品整理の仕事内容と資格について

梱包する人

遺品整理とは、ご遺族に変わり、故人が生前に使用していた物品を必要なものと不用なものに分け、ご遺族に代わりに遺品の処分・清掃を代行して作業を行うものです。
遺品整理の大切なことは、故人が大事にしていたものは、ただのゴミではないという概念を持ち、遺族に心を寄せ行うことが大前提となります。遺品整理と一口に言っても、供養の必要なものもあり、また遺族にとってはどう扱ったら良いのかという葛藤と不安も発生します。
この心の動きも汲み取り、なおかつ決まった時間の中で整理するという契約も果たさなければなりません。ビジネス上の速やかな契約完了と遺族に対する配慮が不可欠となる仕事です。人間力と状況判断。そして、人の心根も理解しなければ成立しないというスペシャリストなお仕事です。また、肉体的にも精神的にも、とても大変な仕事になります。

「遺品整理士」という資格

遺品整理士とは、一般社団法人遺品整理士認定協会の運営する民間資格です。一般社団法人遺品整理士認定協会」が設立した認定試験に合格した人が遺品整理士になれます。受講料は25000円。会費は2000円となります。
遺品整理士認定協会で資格を取得すると遺品整理士として認められ、認定証書が発行されます。遺品整理認定証書は、遺品整理士認定協会に加盟し、協力指定店として遺品整理業を営むことができます。

孤独死の現場を片付けるという事

近年は少子高齢化とそれに伴う核家族化、さらには仕事形態の多様化による勤務時間の変化により、親とは同居ができないケースが増えています。未婚の増加と子供の高齢化。また、親と子の確執で親御さんの一人暮らしということもあります。親とは住めない、親とは住みたくないということも残念ながらあります。
毎日のように子供が電話しても孤独死を完全に回避できるわけではないですが、放置されるということはありません。
しかし、現実は死後数ヶ月経過してからの発見。それも異臭の発生や郵便物の長期放置などで、近所の第3者から警察への通報によって発見という事例も多数あります。この孤独死の現場の片づけるということは、遺品整理士にとっての重要な仕事となります。人が死ねば腐敗が始まり、放置し時間が絶てば異臭を放ちます。
我々の日常には存在しない現実と対面しなければなりません。精神的には過酷な現場となります。遺品整理士は、本当にタフな精神力と体力が要求される仕事です。

ゴミと思い出の品という概念

不用なものはゴミと解釈するのが一般的です。しかし、ここに人の気持ち、想念が入ってくるとゴミと思い出の品という2つの言葉と概念が現れます。
ビジネス上の契約では、一定の時間の中で不用品と一般には思えるものを処分品と遺族にとっての思い出の品に仕分けしなければなりません。ここが非常に重要な部分であり、マニュアルのみでは対応できないポイントとなります。
理屈が優先して、不用と考えられるものはゴミという捉え方で仕事をし、遺族の心情を傷つけるという事にでもなれば、ビジネスは当然の事、人としての関係性も成立しません。報告、連絡、相談というビジネスにおける基本を身につけた者が行わなければ、トラブルが発生するリスクが高まる仕事となるのです。
それを防ぐためにも、敬意を持って接すること、相手の心に寄り添いながら遺品整理を行うこと、感情的にならないことが大切な仕事なのです。

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